鬱(うつ)病・アルコール依存症・日々のつぶやき

2014年、うつ病・アルコール依存症デビュー。うつの波にぐっと耐えつつ、前向きな日々を送っています。読んで楽しい気持ちになってもらえたらうれしいです。

ヤフオクで負けまくるわたし

パートナーの影響を受けて、最近ヤフオクを熱心に見ている。今欲しいのは腕時計。外にいるときにいちいちスマホを出して時間を確かめるのが億劫に感じているからだ。 別に忙しくもないくせに……(笑) なんて思うけれど、今のわたしはこういった具体的行動に…

子猫と公園とうつ病テスト

午前2時過ぎ。こんな時間だけど、ふと目が覚めたら、子猫が母猫を呼ぶような声が外から聞こえてきたので外に出た。愛猫も声に反応して鳴き返したりしていたし、まず猫に間違いないだろう。ベランダに出て耳をすませたが、どこぞで男女の夜の営みが盛大に行わ…

ラーメン二郎に挑戦してきました

少し前向きになってきたこの頃、さらに勢いをつけようと、大盛りの聖地、ラーメン二郎に行ってみました。食いしん坊たちでごった返す店内にわたしも勇ましく乗り込みました。とはいえ注文はミニラーメン。ここは量が尋常ではないので、ミニラーメンでも普通…

味噌ラーメンデート

大学病院に診察に行ったパートナーと待ち合わせして、ふたりが大好きな味噌ラーメン屋さんに行った。都内に幾つか支店がある有名店だ。 わたしたちがいつも頼むのは辛さマックスの超激辛味噌ラーメン。今日もそれをオーダーした。一般レベルでいうとものすご…

自転車で富士山を登ってきました。

わたしはこの数年来、ロードバイクを趣味にしている。うつ病やら自律神経失調やら肝機能障害やら痛風やらといったものを患う以前からこの趣味は始まり、今も続いている。とはいっても、頻度は月に一度にも満たないのだから、趣味といっていいのかといえば、…

その後のわたし

Blog更新の停止を宣言してから10日。わたしはまだこうして生きている。 両親の助けを受けていくつかの気がかりを解消し、わたしは幾分か自由になれた。あとは社会に復帰するだけなんだ。でも、それが困難を極めている。どうしても動けないでいる。あと一歩が…

母と再会、公園おじさんはひとまず完

これまで秘めてきた全ての事柄について、母に包み隠さず話した。絶望と悲しみ、情けなさと申し訳なさなどが強く表れ、あまりに辛くなり、身体が小刻みに震えはじめ、気絶してしまった。 救急車が呼ばれ、私は母とパートナーに付き添われてすぐに病院に運ばれ…

母と再会する日の朝

公園ではなく路の画像。もちろん道路に体育座りしているわけではなく、車がまったく通らないのでさっと撮影してみただけだ。 昨夜1時過ぎに帰宅して少し眠り、5時ころ目が覚めた。もう少し眠りたかったけれど、気持ちが落ち着かず眠ることはできなかった。 …

母との再会まであと半日

その事実がなんだか恐ろしく、心が落ち着かず、また公園に来た。いや、そんな理由ではないのかもわからない。半ば習慣にもなっていることでもあるし。 なにしろこのブログ、読み返してみると、ほぼ公園の写真しかないのだ。開設以来、記事の9割は公園で書い…

動き始めた現実

まだ心はとても重たく、ふと我にかえると粘土のように輝きのない視線で何かこの世ならざるものと見つめ合っていることに気づく。この粘度の高い、まとわりつくものはなんなのだろう。 一方で、私が昨日取ったアクションは、私の中で小さな炎となり、燃え始め…

職質受けました

そりゃあこれだけ毎晩深夜の公園で過ごしていれば、遅かれ早かれ職質のひとつも受けるでしょうよ、と。 もっとも職質とは言っても、何か物騒なことやいざこざなんかは何もなく、単に私が真っ暗な中ベンチに横たわっていたら、通りかかった警ら中のお巡りさん…

踏み出した一歩

つい先ほど、この数ヶ月会話も連絡も拒絶していた母に連絡をした。 かつてのように少しでも安心させようと軽い嘘を交えるようなこともなく、私は正直に現状と今の心情を短いメールに綴った。こんなことは初めてだ。 母はとても真面目で優秀な人だ。下ネタや…

公園おじさん、ザ・ファイナル?

なん度めか分からないが、本日もまた夜の公園に来た。なんかもう笑ってしまう。どれだけ浮世離れする気なんだ、私は。(笑) 今は21時より前なので、パートナーは起きており、明日は月に一度の心療内科に受診しに行く予定であることを聞いた。私は予約の時間…

断酒1日目

今朝の凄まじい嵐から一転して鮮やかな晴天。 私も昨日のめちゃくちゃな状態からなんとか復帰して、今朝はパートナーと朝食を取ることができた。 そして、断酒することを決めた。決めたものの、今でも心は飲酒する理由を探している。 暇だからいけないのだと…

ギリギリのところ

また公園にやってきた。 昨日、といってもついさっきまでだけれど、本当にひどい状態で、あたかもアルコールと鬱の中に埋葬されているように暮らしてしまった。暮らした、というより本当に死んでいたようだった。 長い時間部屋の片隅に横たわりながら、この…

またしても夜の公園

一旦部屋に戻り、眠った。が、また起きてしまい、静けさと孤独、闇を求め、公園へとやってきた。 夜の公園依存症? あ、昼もか。 今夜はどこかのベンチにカップルがいるらしく、ヒソヒソと話す声が聞こえてくる。 彼らの存在にもう少し早く気がついていれば…

夜の公園おじさん

また夜になった。 昼から何箇所かの公園を巡っているうち、今の場所にきた。今日は三島由紀夫の「仮面の告白」を読み過ごしているのだけど、彼の表現を丁寧に追いながら読もうとすると、大変に時間がかかる。だって語彙も知識も行間に込められたものも、何も…

走れ走れ、子どもたち

今朝は気持ちが重く、この時間になってやっと起き上がることができた。情けない。何かあと少しで、というところに手が届いている実感があるのに。 既に起きていたパートナーにことわりを入れ、また公園に来た。せいぜい歩いて数分のところなのだが、それでも…

今日もまた公園に

やって来た。 昨日、一昨日と違うのは、日付が変わる前に来たことくらいだ。思い立った時にはパートナーもまだ起きていたので、公園に行く旨を伝えて家を出た。 もう一つ違いがあった。雨が降っている。わりと強く。雨を避けて木の下にあるベンチに移動した…

負けたくない

アルコール依存だかなんだか知らんが、私はこんな意味不明なドロドロしたものに負けたくない。 今朝、目覚めたらパートナーが 壁ぎわに座って覚醒しようと闘っていた。傍目には心を失った人間、いや、その様子はもはや人形のようであり、しかし声を掛ければ…

真昼のコウモリ

また公園。 ふと見上げたらコウモリが飛んでいた。こんな昼どきに飛んでいるコウモリもいるものなのだな。夜行性と思っていたけれども。 間抜けなのか、変わり者なのか、あるいは私のように何かを病んでいるのか。なんにせよ、こんな晴天下でひらひらと飛ぶ…

躁鬱のはざまで

また夜の公園に来てしまった。 もう昨日のことになったが、日中、前向きな気持ちで当日しようと定めた様々なことをした。しかし夜になってばったりとダメになってしまった。 なんとか帰宅して倒れるように眠ったが、こんな時間になって覚醒してしまい、結局…

「こころの手帖」というグループを作ってみました

はてなブログのことはまだよく理解していないのだけれど、グループというのを作ってみた。 グループ名は「こころの手帖」とした。なんかどこかて聞いたような名前だが、「こころ」というフレーズを使いたかった。それと向き合う人たちに出会いたかったからだ…

蚊が不快

なんだか気持ちが上向いているので、蚊について苦言を呈したい。 何故蚊などというものがこの世に生み出されたのだろうか。あんなに疎ましいものは他にない。 あの憎たらしい蚊とかいうやつばらは、この爽やかな日曜の寛ぎと癒しの中で豊かに醸成されつつあ…

公園のベンチから

日曜日。 私の友人たちはロードバイクのイベントに出ているようで、LINEが賑やかだ。まともなら私もその場にいたかもしれないな……。 ロードバイクに乗ることは楽しい。イベントはもっと楽しい。友人たちとなら、その楽しさは計り知れないほどだ。そういえば…

深夜の散歩

午前3時。 こんな時間だけども、目が覚めてしまい、そのあとどうにも眠れなくて外の空気を吸いに出てきた。出てみた。 酒ではなくコーヒーを買って、飲んでいる。雪印のコーヒー牛乳だ。甘みが少々強すぎるものの、幼少期から慣れ親しんだ味わいが心を落ち着…

断酒を始めますよ

でも「今日から」ではなく「明日から」だ。(笑) これでしばらく酒とはおさらばと、500の缶を4本買い、部屋で彼女と2人で飲んだ。これが今生最期の酒、というわけではないのだろうが、少なくとも当面の間酒を断つことにしようと思う。 今こうして書き連ねた…

パートナーのこと、環境のこと

いつも行く公園。 今日はあまり天気がよくないね。 私の住む小平市はとても良いところだ。23区内から越してきたときは都落ちだ、なんて言ったりもしたものだが、実際に暮らし始めてみたら本当に素晴らしい環境だった。 この自然豊かで穏やかな街と比べたら、…

【アルコール依存症】お酒を断つということ

アルコール依存症は一生治ることのない病なのだそうだ。 ひと度アルコール依存症になると酔い潰れて眠るまで酒を飲み、目が覚めたら再び酒を飲む。これを延々と繰り返すようになる。生きる気力、働く気力がなくなり、風呂にも入らず、服も着替えない。部屋は…

アルコール依存症とうつ病と

私はアルコール依存症だ。 昔はただの酒好きだったが、あるきっかけからアルコールの効果、つまり「酔う」ということに依存するようになった。その時から酒は嗜むものでも楽しむものでもなくなってしまった。 症状が進むにつれ食事を摂る回数は減り、1度に…