このライト欲しい!ユニークな自転車・ロードバイク用ライト6選
わたしは自転車が大好きです。
ロードバイク、ミニベロ、クロスバイクを持っていて、それぞれ用途や気分に応じて使い分けています。普段使いはクロスバイク、ちょっとした遠出ならはミニベロ、ヒルクライムやイベントなどちょっと気合を入れて走るときはロードバイク、という風に。どの自転車もそれぞれ特徴があって、乗っているととても楽しい。
今後はセミリカンベントとマウンテンバイクとシクロクロスが欲しいなぁ……あと、最新モデルのロードバイクも……良いホイールも欲しい。GOKISOとかLIGHTWEIGHTとかDURA-ACEとか……。(お金ありません)
さて、自転車に乗っていると避けられないのが夜間走行。
ある程度自転車を本格的にやり始めたサイクリストは、ライトにこだわりはじめるものです。例えばわたしのような田舎暮らしをしていると、夜は街中真っ暗。都心のように深夜でも明るければ良いですが、街灯もろくにない田舎ではより明るいライトが必要になります。
都心では街灯や街の明かりによって視界が確保されています。だから、ライトは車や歩行者に自分の存在を知らせる役割さえこなしてくれれば危険はありません。しかし、真っ暗な田舎では、自分の視界を確保するために明るいライトが必要になります。
(明るいライトのイメージを描いてみました)
わたしもロードバイクには外部バッテリーを使用する車並みに明るいライトを取り付けています。クロスバイク、ミニベロは主に街乗りなので、そこそこ明るいライトという感じです。
自転車用ライトも日々進化しています。
今日は、わたしが気になっている自転車用のライトをいくつかピックアップしてみようと思います。開発中だったりお値段が高かったりといろいろありますが、持っていれば自転車仲間から「おっ、それなに?すげえ!」と言われることうけあいです。(一部例外あり)
1.HueRay!
グリップの端にライトをはめ込んで使うタイプのライトです。自転車から離れるときには、ライト部分だけを取り出して持ち歩くことができます。充電はUSBでできるようです。ドロップハンドルでは使えませんが、フラットバーハンドル(まっすぐのハンドル)なら問題なく使えそうですね。フロント、リアのライトは別途必要な気もしますが、とっても素敵なアイデアじゃないでしょうか。
2.Revolights Wheels
こちらもホイールが光るタイプの「モンキーライトプロ」。
どえらい派手ですね。ちょっと恥ずかしいかも^^;
モンキーライトプロはamazonで売っています。
意外にリーズナブルなんですね。
3.BLAZE Bike Light
「これから自転車が通りますよ!」と前もって知らせるために、自転車の前方に自転車のサインを出してしまおうというコンセプトのライトです。ん?これ、ライトなのかな?(笑)でも、とっても面白いアイデアだと思います。
このライトを見ていて、以前見た別のライトを思い出しました。
これも男のロマン的な興味をそそられますね。
しかし、視界の確保には別なライトが必要になりそうです。
4.DING
自転車の前と下を照らしてくれるライトです。
動画を見るとかなり明るいライトのようです。前はもちろんのこと、下も照らすことで、夜間でも広い視野を確保できます。使ってみないとわかりませんが、なかなか良さそうです。自転車の下部、それも結構広い範囲を照らしてくれるというのは、魅力的です。
5.Magnic Light iC
非接触ダイナモ自転車ライトという、聞きなれない機構を持ったライトです。バッテリーもケーブルもなく、発光するにあたり通常のハブダイナモライトのようにホイールに接触することもありません。なので、音も出ないし摩擦もなく、普通に運転するだけで点灯するという、なんだか魔法のようなライトです。
6.Zackees Turn Signal Gloves
なんとウィンカーが付いたグローブです。
サイクリストは通常、ハンドサインで 右折左折を後続の自転車や車に知らせますが、このグローブがあれば車のウィンカーのようにこれから曲がるということを知らせることができます。画期的!
でも、動画を見ているとグローブのサイズのせいか、ウィンカーのサイズも小さめで後ろからの視認性はいまひとつな気もします。よく見るとハンドサインも出してるし(笑)
面白いけれど、ウィンカーとして考えると今ひとつなのかも。グローブって消耗品ですしね。
アマゾンで売っているようですが、高いですね……。
7.BALLS
最期はきん◯ま風のライト。
質感とかプルプル震える様子とかが妙にリアルで下品な上に明るさも全然です。しかし、このインパクトはちょっと他のライトでは太刀打ち出来ないのではないでしょうか。テールライトは後ろから来る自転車や車に自分の存在を知らせるためのライトですが、これだと存在以外にもいろいろ知らせてしまいそうです。
それにしても、動画内で登場人物たちがしきりに見せるあの怪しい手の動きは……まさか。
本日のまとめ
いかがだったでしょうか。
自転車を運転する上で、夜間のライト点灯は義務づけられていますが、法律うんぬんよりも前に自分の命、他人の命を守るために点けるものがライトだと考えてもらいたいです。
子供を乗せたママさんが無灯火で逆走しながらスマホをいじってたりするのを見ると、それがどれだけ恐ろしいことなのかを小一時間説明したくなります。最悪の悲劇と背中合わせの危険運転。警察は取り締まりばかり強化するのではなく、さまざまなルールをきちんと周知徹底してもらいたいものです。
以上、「役に立つコンテンツ」を書いてみたいという夢に向かい、巷でよく見るアフィリ系の記事っぽい雰囲気で書いてみました。