鬱(うつ)病・アルコール依存症・日々のつぶやき

2014年、うつ病・アルコール依存症デビュー。うつの波にぐっと耐えつつ、前向きな日々を送っています。読んで楽しい気持ちになってもらえたらうれしいです。

病気-うつ病

うつの水際で踏みとどまる

昨日より今朝まで、陸に打ち上げられたヘドロみたいなひどい状態だったのだけれども、なんとか踏みとどまることができた。突然叩き込まれた真っ暗な精神状態のなかで、前向きな自分をわずかにでも残す(取り戻す?)ことができたのは、パートナーや猫たちのお…

突然のうつ到来

突然、鬱の波が来てしまった。理由はわからないのだけれど、結構重いようだ。いきなりなぜ……このあいだの鬱ブログに引かれた影響なのかもしれない。 まだこうして記事を書けるのだから救いはある。けれども、きつい。昨日は昼前に出かけ、そこで鬱に転じ、気…

自律神経失調とわたし

わたしが付き合っているもののひとつに、自律神経失調症がある。文字通り自律神経がなんらかの原因で正常に働かなくなる症状で、元々意思とは関係なく自律的に体をコントロールしているものだけに、不調になると非常に難儀する。 わたしの場合はどうやらスト…

鬱の共振

あちこちブログを見て回っていたところ、うつの方が書かれた記事に突き当たった。 そこには絶望と無気力、自責、そして無。それらに押しつぶされそうになりながらも、わずかに残された心を頼りに最期のところで踏みとどまっている様子が綴られていた。 わた…

また週末の朝を迎えた

おはようございます。 6時すぎに目が覚めてからぼんやり過ごし、先ほど気分転換に外に出てきました。昨日とはうって変わっての晴天。雲がプカプカ浮かぶ青空は気持ちを開放的に、明るくしてくれます。 わたしはショートスリーパーなので、1度の睡眠で3〜4時…

やらないこと。やり続けること。

この鬱&アルコール依存症ブログ、更新はいつもiPhoneからしている。今日は珍しくPCから。ずっとデザインやグラフィックの仕事をしてきた関係で、わたしのデスクトップ環境は見た目かなりそれっぽくなっている。ミドルタワー型のWindowsマシンに27インチの…

子猫と公園とうつ病テスト

午前2時過ぎ。こんな時間だけど、ふと目が覚めたら、子猫が母猫を呼ぶような声が外から聞こえてきたので外に出た。愛猫も声に反応して鳴き返したりしていたし、まず猫に間違いないだろう。ベランダに出て耳をすませたが、どこぞで男女の夜の営みが盛大に行わ…

自転車で富士山を登ってきました。

わたしはこの数年来、ロードバイクを趣味にしている。うつ病やら自律神経失調やら肝機能障害やら痛風やらといったものを患う以前からこの趣味は始まり、今も続いている。とはいっても、頻度は月に一度にも満たないのだから、趣味といっていいのかといえば、…

その後のわたし

Blog更新の停止を宣言してから10日。わたしはまだこうして生きている。 両親の助けを受けていくつかの気がかりを解消し、わたしは幾分か自由になれた。あとは社会に復帰するだけなんだ。でも、それが困難を極めている。どうしても動けないでいる。あと一歩が…

母と再会、公園おじさんはひとまず完

これまで秘めてきた全ての事柄について、母に包み隠さず話した。絶望と悲しみ、情けなさと申し訳なさなどが強く表れ、あまりに辛くなり、身体が小刻みに震えはじめ、気絶してしまった。 救急車が呼ばれ、私は母とパートナーに付き添われてすぐに病院に運ばれ…

母と再会する日の朝

公園ではなく路の画像。もちろん道路に体育座りしているわけではなく、車がまったく通らないのでさっと撮影してみただけだ。 昨夜1時過ぎに帰宅して少し眠り、5時ころ目が覚めた。もう少し眠りたかったけれど、気持ちが落ち着かず眠ることはできなかった。 …

母との再会まであと半日

その事実がなんだか恐ろしく、心が落ち着かず、また公園に来た。いや、そんな理由ではないのかもわからない。半ば習慣にもなっていることでもあるし。 なにしろこのブログ、読み返してみると、ほぼ公園の写真しかないのだ。開設以来、記事の9割は公園で書い…

動き始めた現実

まだ心はとても重たく、ふと我にかえると粘土のように輝きのない視線で何かこの世ならざるものと見つめ合っていることに気づく。この粘度の高い、まとわりつくものはなんなのだろう。 一方で、私が昨日取ったアクションは、私の中で小さな炎となり、燃え始め…

踏み出した一歩

つい先ほど、この数ヶ月会話も連絡も拒絶していた母に連絡をした。 かつてのように少しでも安心させようと軽い嘘を交えるようなこともなく、私は正直に現状と今の心情を短いメールに綴った。こんなことは初めてだ。 母はとても真面目で優秀な人だ。下ネタや…

公園おじさん、ザ・ファイナル?

なん度めか分からないが、本日もまた夜の公園に来た。なんかもう笑ってしまう。どれだけ浮世離れする気なんだ、私は。(笑) 今は21時より前なので、パートナーは起きており、明日は月に一度の心療内科に受診しに行く予定であることを聞いた。私は予約の時間…

断酒1日目

今朝の凄まじい嵐から一転して鮮やかな晴天。 私も昨日のめちゃくちゃな状態からなんとか復帰して、今朝はパートナーと朝食を取ることができた。 そして、断酒することを決めた。決めたものの、今でも心は飲酒する理由を探している。 暇だからいけないのだと…

ギリギリのところ

また公園にやってきた。 昨日、といってもついさっきまでだけれど、本当にひどい状態で、あたかもアルコールと鬱の中に埋葬されているように暮らしてしまった。暮らした、というより本当に死んでいたようだった。 長い時間部屋の片隅に横たわりながら、この…

またしても夜の公園

一旦部屋に戻り、眠った。が、また起きてしまい、静けさと孤独、闇を求め、公園へとやってきた。 夜の公園依存症? あ、昼もか。 今夜はどこかのベンチにカップルがいるらしく、ヒソヒソと話す声が聞こえてくる。 彼らの存在にもう少し早く気がついていれば…

夜の公園おじさん

また夜になった。 昼から何箇所かの公園を巡っているうち、今の場所にきた。今日は三島由紀夫の「仮面の告白」を読み過ごしているのだけど、彼の表現を丁寧に追いながら読もうとすると、大変に時間がかかる。だって語彙も知識も行間に込められたものも、何も…

走れ走れ、子どもたち

今朝は気持ちが重く、この時間になってやっと起き上がることができた。情けない。何かあと少しで、というところに手が届いている実感があるのに。 既に起きていたパートナーにことわりを入れ、また公園に来た。せいぜい歩いて数分のところなのだが、それでも…

今日もまた公園に

やって来た。 昨日、一昨日と違うのは、日付が変わる前に来たことくらいだ。思い立った時にはパートナーもまだ起きていたので、公園に行く旨を伝えて家を出た。 もう一つ違いがあった。雨が降っている。わりと強く。雨を避けて木の下にあるベンチに移動した…

負けたくない

アルコール依存だかなんだか知らんが、私はこんな意味不明なドロドロしたものに負けたくない。 今朝、目覚めたらパートナーが 壁ぎわに座って覚醒しようと闘っていた。傍目には心を失った人間、いや、その様子はもはや人形のようであり、しかし声を掛ければ…

真昼のコウモリ

また公園。 ふと見上げたらコウモリが飛んでいた。こんな昼どきに飛んでいるコウモリもいるものなのだな。夜行性と思っていたけれども。 間抜けなのか、変わり者なのか、あるいは私のように何かを病んでいるのか。なんにせよ、こんな晴天下でひらひらと飛ぶ…

躁鬱のはざまで

また夜の公園に来てしまった。 もう昨日のことになったが、日中、前向きな気持ちで当日しようと定めた様々なことをした。しかし夜になってばったりとダメになってしまった。 なんとか帰宅して倒れるように眠ったが、こんな時間になって覚醒してしまい、結局…

深夜の散歩

午前3時。 こんな時間だけども、目が覚めてしまい、そのあとどうにも眠れなくて外の空気を吸いに出てきた。出てみた。 酒ではなくコーヒーを買って、飲んでいる。雪印のコーヒー牛乳だ。甘みが少々強すぎるものの、幼少期から慣れ親しんだ味わいが心を落ち着…

パートナーのこと、環境のこと

いつも行く公園。 今日はあまり天気がよくないね。 私の住む小平市はとても良いところだ。23区内から越してきたときは都落ちだ、なんて言ったりもしたものだが、実際に暮らし始めてみたら本当に素晴らしい環境だった。 この自然豊かで穏やかな街と比べたら、…

アルコール依存症とうつ病と

私はアルコール依存症だ。 昔はただの酒好きだったが、あるきっかけからアルコールの効果、つまり「酔う」ということに依存するようになった。その時から酒は嗜むものでも楽しむものでもなくなってしまった。 症状が進むにつれ食事を摂る回数は減り、1度に…