母と再会、公園おじさんはひとまず完
これまで秘めてきた全ての事柄について、母に包み隠さず話した。絶望と悲しみ、情けなさと申し訳なさなどが強く表れ、あまりに辛くなり、身体が小刻みに震えはじめ、気絶してしまった。
救急車が呼ばれ、私は母とパートナーに付き添われてすぐに病院に運ばれた。どうなるかと思ったけれど、幾つか検査して、肝臓の数値が悪いことを指摘されたものの、その他は異常なかった。アルコールを控えることが勧められた。
私は逃げていた。そして立ち行かなくなった。母に助けを求めた。こんなことを何度も繰り返してきた。これが最後だ。
急にテキパキと明日から動けるとは思えないが、毎日リストを作り、必要な連絡をし、一歩目を歩みだそうと思う。
夜朝と時間問わず公園に逃げていた私だけれど、具体的行動によってそれを変えてゆこう。
一人で抱え込んでいた全てを、母とパートナーに打ち明けることができ、私の心は本当に軽くなった。救ってもらった。私もパートナーを救いたい。両親に恩を返したい。
まだ暗く重い、まとわりつくような感情は、消えない。これだけ未来に対して見通しが立っても、私は怖いんだ。公園に行きたい気もする。しかし、あれは気分転換ではなく逃避だったんだ。しばらくは止め、規則的な生活を続ける努力をしっかりと続けてゆく。
みんな、やっていることだ。
きっとやれる。
このブログの更新は、ひとまず終了するつもりだ。違う形での何かは始めると思うけれど、それはまた別のサービスやアカウントでやることにしようかな。
みなさん、ごきげんよう。
今まで読んでくださった方に心からお礼申し上げます。どうかお達者で。
あ、でもまた時間が経ってここで書きたくなればどんな内容であれ、書いてみようと思います。