わたしたちの愛猫

うちの愛猫は2人いる。

ひとりはこの画像の通称モッフィー。顎がもふっとしてるのでこうあだ名付けられた。他にはマジ顔とかちんちんとかちこたんと呼ばれている。(本名はもっと可愛い普通の和名)

 

甘えん坊で背中をトントンされるのが大好き。そして元々はわたしと2人暮らしをしていた子でもある。

 

 

もうひとりはブー。おなかの肉が床につくのでは……と思うほどのおデブなのでお肉ちゃんとかミートボールとか呼ばれている。ビー玉みたいな大きいお目々と小さくて短い手足がチャームポイント。

 

元々はパートナーと2人暮らししていた。すごく臆病で、宅急便が来ただけでも押入れの奥深くに逃げ込んでしまう。ゲストなど来たときには、彼らが帰るまで出てくることがない。

 

パートナーと一緒に暮らすようになって、この子たちと4人の暮らしになった。チビ達はお母さん同士が姉妹のいとこで、同じ猫だまりの出身だ。そのためか、いつも仲良くピョンコピョンコと追いかけっこしている。ネコが遊んでいるときの走りかたは、本当に楽しそうに弾むように走る。

 

わたしがトイレに入れば開けろ開けろの大合唱が始まり、用を足して出ると散り散りに逃げていく。それでいて、座っているといつの間にか膝に乗って喉を鳴らしている。眠れば寄り添う。いつだってわたしたちをそばで見守ってくれ、いのちというかけがえのないものでわたしたちを包み、励まし、助けてくれているのだ。

 

この子たちとパートナーが居なかったら、わたしはとっくの昔に廃人になっていたと思う。暖かく優しく、強い家族。わたしはいつだって、この環境に感謝している。

 

ありがとう。