鬱(うつ)病・アルコール依存症・日々のつぶやき

2014年、うつ病・アルコール依存症デビュー。うつの波にぐっと耐えつつ、前向きな日々を送っています。読んで楽しい気持ちになってもらえたらうれしいです。

ゴミ捨て場で見た恐怖の貼り紙

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おそるべき恐怖の貼り紙

通りかかったゴミ捨て場に不法投棄を禁止する貼り紙があった。

きっと不心得者がいるのだろう。メチャクチャな捨て方をするけしからん輩はどこにもいる。割れ窓理論ではないけれど、マナーを守らない人間の心ない行為によって街はいとも簡単に荒廃する。このような貼り紙がくどいほど貼られることは当然だ。

 

しかし、このゴミ捨て場に貼り紙した人物はただ者ではなかった。不法投棄を禁止する文言が並ぶ中に目を疑うような文字列が表示されているのだ。

 

「お赤飯の素」

「ハネージュメロン」

「フライパンで焼く」

 

一見、何かの間違いか軽いユーモアのようにも思われる。
しかしこれは間違いない。裏メッセージを含んだ恐るべき無法者への警告文だ。裏メッセージ解読のエキスパートであるわたしが解説しよう。

 

「お赤飯の素」

日本人ならなじみの深いお赤飯。それは血の色をした豆入りの飯のことである。女の子が初潮を迎えた際にこれを食すことから、血に深いかかわりを持つ言葉だということができる。これに「素」が付く。つまり「不法投棄をすることは大量の血を流す原因になるぞ」という脅しである。

 

「ハネージュメロン」

ハネージュはハネデューともいい、honey dew つまり「ハチミツのしずく」という意味である。この意味することは、不法投棄を行うものは激痛を伴う方法で刺し殺され、血液を滴らせることになるであろう、という警告に他ならない。メロンは具体的な殺害方法を意味する。言うまでもなく「グッシャグシャにしてやんよ」ということである。

  

「フライパンで焼く」

これについては説明など不要だろう。フライパンといえば、油を入れて揚げたり炒めたり、水を入れて煮たり蒸したり、多様な方法で食材を調理することのできる万能器具だ。つまり、不法投棄を行うものはあらゆる方法で拷問されることになるだろう、というメッセージだ。メソポタミア文明の遺跡から銅製のフライパンが出土しているが、メソポタミア文明といえば。非常に高度な拷問技術を持っていたことで有名である。もはやこれ以上申し述べることはない。

 

本日のまとめ

このような一見のどかなメッセージに含まれるおそるべき警告や予言は、いたるところで見ることができる。そして、貼り紙の近くには必ず無慈悲な執行者がいる。そのことを決して忘れてはならない。


ゴミはきちんとルールを守って捨てましょう。
さもないと、いつか恐ろしいことになりますよ……。

 

 

今夜も熱帯夜ですね……暑い。
しかし何を書いてるんだか……。