自律神経失調とわたし
わたしが付き合っているもののひとつに、自律神経失調症がある。文字通り自律神経がなんらかの原因で正常に働かなくなる症状で、元々意思とは関係なく自律的に体をコントロールしているものだけに、不調になると非常に難儀する。
わたしの場合はどうやらストレスと直結しているようで、強いストレスを感じているときに発症することが多い。つまり、うつが最もひどいときにダブルパンチでやってくる。これにアルコール依存性が加わってトリプルパンチである。
こうなると、体に異変が起きても、何が原因なのか見当もつかなくなる。直さなきゃ、という前向きな気持ちは死んでいるから何もしない。かつて末期寸前のガンで7カ月入院した際に、抗がん剤治療で養われた忍耐力は、少々のことではびくともしない。これが逆に災いして、体調も心もどんどんどんどん沈んでゆく。
幸い、どん底まで沈みきったことはない。家族がいるからだ。特発性過眠症と闘うパートナーの姿や、ちこたんやぶーぶの存在が、深い沼の底からわたしの心を引き上げてくれるのだ。
うつに関していえば、最近は本当に落ち着いている。けれども具体的に動くことができないのは相変わらずだ。今週はそのあたりを改善していかなければ。このまま生きていくことはできないんだから。
最後に、自律神経失調で手の皮がもろもろになったときの画像など載せてみようかと。さほどグロくはないけれど、気持ち良いものではないので、見たくない方はここでページを離れてください。
それでは。