鬱(うつ)病・アルコール依存症・日々のつぶやき

2014年、うつ病・アルコール依存症デビュー。うつの波にぐっと耐えつつ、前向きな日々を送っています。読んで楽しい気持ちになってもらえたらうれしいです。

最近、笑えてますか?~笑いの種類について考えてみた~

わたしはとてもよく笑う人間だった。

けれどもある時ふいに鬱という穴ぼこに落ちてしまい、すっかり笑わなくなってしまった。笑えなくなったのではない。笑わなくなった。笑わず、考えず、動かず、ひたすら鬱のやわらかく重い泥の中で膝を抱えて浮き沈みすることを繰り返した。ときおり立ち上がろうとする理性を殺すために、気を失うまでアルコールを飲んだ。顔は穴の空いた肉だった。わたしは意識のあるときはずっとその穴にアルコールを流し込み続けた。わたしの唯一の仕事だった。我に返ると、数日も経っていた。最期に食事を摂ったのはいつだったかな……まぁ、どうでもいい。身体、重い……眠りたい。お酒は……

 

なんていう暮らしから這いずるようにして抜けだしてからひと月くらい。ずいぶん良いところまで回復してきた。これも家族と、はてなブログと、当ブログを読んでくださる皆さまのおかげです。ひいては、この社会が存在してくれているおかげです。ありがとう地球!ありがとう全人類!ありがとうマイファミリー!!ありがとう!そして、ありがとう!!!

 

というわけで、最近のわたしはよく笑うようになった。昨日などは業務スーパーの野菜売り場でセール価格の水菜を持ってはにかんだりしていたほどだ。なにそれこわい。

 

さて、上記のような体験をしてみて、人間は暮らしの中に「笑うこと」が必要だということを実感したわたし。よく笑うようになった今、一度「笑うということ」について考えてみようと思い立った。けれども、「人間はなぜ笑うのか」みたいなところをスタート地点にしてしまうと、これはもう学問になってしまい、わたしごときの範疇ではない。そこでもう少しテーマを絞って「笑いの種類」について少し書いてみようと思う。

 

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笑い(わらい)とは、楽しかったり、嬉しかったりなどを表現する感情表出行動の一つ。

全く自発的な場合もあるが、他人の行動に対して、「笑う」という表現を通して、自分の意思を伝えることにも使われる。(Wikipediaより)

 

笑いの種類

いつものように検索してみると、笑いを大きく4つに分類して解説している記事があった。今回はこの記事を参考にさせていただくとしよう。

 

 

この解説によれば、「笑い」は大きく以下の4種類に分類されるという。

 

  1. 愉快な笑い
  2. 社交の笑い
  3. 作り笑い
  4. 極限状態での笑い

 

順番に見ていこう。

1.愉快な笑い

感情が満たされたり、楽しいと感じているときに表れる笑顔。

わたしがパートナーとおいしいものを食べて「うまぁー!」なんていうときにはこの笑顔を湛えていると思われる。ユーチューブの動画を見てゲラゲラ笑ったりするのもこの「愉快な笑い」だ。ぶあっはははは!なんて腹を抱えて笑うとすっきりしますよね。わが家だとニャンコたちがたまにおかしなことをしでかして、心の底から笑わせてくれます。

 

2.社交の笑い

毎日の挨拶など、人間関係を円滑にするためのツールとしての笑い。習慣的な笑いともいわれる。ビジネスにせよ、プライベートにせよ、誰かと会うときに相手が自然な笑顔で居てくれるとホッとしますよね。わたしはフェイスパーツの構成上の問題から知的に微笑んでいるつもりがニヤニヤしているように見えがちなので、この社交の笑いをスマートに操れるようになりたいです安西先生

 

3.作り笑い

愛想笑いに代表される「意識(意図)して作る笑い」のこと。本当はおかしくもなんともないのだが、笑っている様子を演じて相手を安心させたり愉快な気持にさせることで、その場の空気を守ったり、円滑にしたりする。

 

かつてわたしも飲み会の席で隣にいた部長に「そういやあ女房が整理しろ整理しろってうるせえんだけどよ、なんかそういうの今流行ってんの?めんどくせえ、俺は断捨離より銀シャリだって言ってやったよブェホハハハハハハwww」とか目を合わせた状態で言われてしまい、今にも噴火しそうな激しい殺意を封じ込めたのち社会人として即座に作り笑顔を発動させ「ぶあっははははははは部長なんですか何いってんすかwwwそれシャリしか合ってないじゃないすかwwwくだらねえええええwwwwwwつーかダンシャリってネタは何が乗ってるんですかwwww「ダン」だから男ですかねwwwえっ?ww部長もすかしてHOMO!?HOTTOMOTTO!?wwwいやー僕は海鮮なら男シャリより女体盛りのほうがいいなぁwwww悪いけど僕はお持ち帰りNGですよ部長ウェボハハハハハwww」みたいな爆発的良レスポンスで応えたところ、部長はなぜか真顔になっていて、「いや、”ん”も合ってるよ。ちがうのは、最初の一文字だけだよ……」なんて言ってそれきり静かになってしまったのだった。

 

わたしは無理してアクセルを踏みすぎたのだった。部長のテンションを超えてしまい、かき消してしまったのだ。気まずい雰囲気に耐えかねた他のメンバーが次々と席を離れ、ふたりきりになった部長とわたしは静かに酒を酌み交わした。ただ、無言ではなく「部長、お母さんっていうことばって、見ているとなぜだかジーンとするときありません?」「ああ、たまにあるな。歳を取ると特にな」なんて会話をしていた。部長とはその後飲み友達になり、何度も水道橋の飲み屋街で朝までホッピーを酌み交わした。

 

作り笑いは誠意なく作ってはいけない。ホスピタリティと感謝の気持ち、思いやりをもって、感情の底から自然と浮かび上がるように日ごろから訓練すべきだ。努力してクオリティを「社交の笑い」に近づけていこう。スマートに笑えるようになったら、不自然な作り笑いは不心得者を瞬殺する一撃必殺の決戦兵器として懐に隠して持っておこう。

 

4.極限状態での笑い

人間が極度の緊張、ストレス状態に陥ったときに、自己防衛の手段として身体が自動的に選択する笑い。

 

わたしの場合、鬱がもっともひどいときにも、笑いは出なかったと思う。けれど、以前「ほぼステージ4」のガンを告知されたときは、なんだか得体のしれない笑いがこみ上げてきたのを覚えている。それが極限での笑いに当てはまるのかはわからないけれども。「極限での笑い」は映画や漫画などでもたまに見かける描写だ。

 

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笑う門には福来たる?

記事によれば、日常の笑いの80%は社交的な笑いだという。

結びはこのようになっている。

 

つまり!笑いで幸せになりたければ、②「社交の笑い」を心がけ、 ③「作り笑い」をたくさん行っていると、だんだん福が寄って来るということ。
それは、①「愉快な笑い」(10%程度)を心がけるより、毎日毎日何倍もすることになるからです。

 

「笑う門には福来る」ということだろうか。

笑っているだけでお金持ちになれることはないけれど、笑うことは身体に良い影響をもたらすようだし、いつもニコニコしている人って一緒にいて安心しますよね。(逆に笑顔が超こわいときもありますが……)同じように働いていても、いつもむっつりした表情の人と笑顔をたたえている人だったら、よりスマイリーな人のほうが愛されるような気がします。

 

わたしにとっての笑顔や笑いというのは、ホスピタリティの表出であり、他者に対する理解と共感と思いやりであり、自分に対する優しさと承認であり、気持を明るく前向きに保ってくれるものだ。そして、その根本は感謝だ。

 

ネットでの笑い

最後にネット上で使われる笑いの表現に光を当ててみたいと思う。ネットにはスラングがたくさんあり、知らないと意味がさっぱりわからない表現が日常使われている。わたしも結構知っているつもりだけれど、ちょくちょく「え、なにこれ?」というスラングに出くわして、そのたびググっている。

 

 

もっとも身近な表現のひとつとして「ワロス」というのがある。

これは「笑った」を意味するスラングで、「今朝無人販売所で買ったとうもろこしうますぎワロタwww」のように使う。

 

さらに、この「ワロタ」にはレベルがある。

「少し笑った」、「笑った」、「超笑った」のように、笑いのレベルによって「ワロス」の前に程度を表す言葉が付される。スラングにはこのように基本となる単語の前に程度を表す前置詞が置かれることが多い。ある意味わかりやすい。

 

ワロスの種類

以下は「ワロスの種類を解説したまとめ」という出自不明のまとめである。「下に行くほど強烈な笑いになる」とのこと。

 

ヨクトワロス:よく考えたらおもしろくないと理性が働きすぐ笑いを打ち消す
ゼプトワロス:これは面白いと理性の検証をパスするが既に勢いを失ってる
アトワロス:目を110%に見開いてモニタを見つめる
フェムトワロス:脳内にドーパミンが分泌される
ピコワロス:鼻息が少し漏れる音がする
ナノワロス:両方の口角が水平以上に上がる
マイクロワロス:歯が見える
ミリワロス:目じりが下がる
ワロス:口が開きハハと声が出る
キロワロス:隣の部屋に聞こえるくらいの大声で笑う
メガワロス:横隔膜の激しい上下動で逆に声が出なくなる
ギガワロス:前屈を続けるために腹筋が強く痙攣する。俗に言う「ハライテー」
テラワロス:顔面手足の末端が紅潮し呼吸が困難になる。次の日に激しい筋肉痛
エクサワロス:顔面麻痺目尻より白濁液重度神経系硬直副腎ホルモン低下
ゼッタワロス:全身の筋肉が緩み口・肛門から内容物を噴出する
ヨッタワロス:痺れが激しさを増し同時に激しい頭痛・幻覚に襲われトリップ
ハーポワロス:自我崩壊が始まり肉体面・精神面に深刻な後遺症が残る
グルーチョワロス:笑った瞬間雷に打たれたようになり廃人になる

 

オウフッwwwなんすかこれwwグルーチョワロスで拙者たまらず吹き出したでござるよwwwゼッタワロスwwwwwwグルーチョコポォwwwデュフフコポォwwwフォカヌポゥwwwwww拙者wwwwIQwwww

 

(訳:わたしはこの一覧を最後まで読んで「グルーチョワロス」で噴き出してしまった。声を上げて笑った。全身の筋肉がゆるみ、口・肛門から内容物を噴出した。非常に面白かった。でもIQが下がった気がした。)

 

 

ワロス」はこれら程度を表す変化以外にも、「ワロリンヌ」とか「ワロシャイン」とか様々な変化を見せる。もちろん、ワロス以外の膨大なことばたちが同じような法則に基づいて日々、使われている。一部はネットから現実へと移行し、最近の学生さんなどを見ていると、通常の会話の中にネットのスラングが登場することも珍しくない。わたしもそれを見ると、「マジで口に出しててワロンチョスwww」とか思わないでもないけれど、もちろん口には出さない。表情もシリアスに保ったまま微動だにさせない。

 

本日のまとめ

というわけで、ところどころ「ふふっ……」とか笑いながら、「笑い」について書いてみました。今回は「笑い」を4分類で解説している記事を参考にさせていただきましたが、書き終えてみたら、違う分け方もあるように感じました。自虐としての笑いなんかはどこに入るのかな……いろいろ考えてゆくと楽しい。

 

しかし「笑い」って良いですね。笑い笑いと入力しているだけでも、なんだか気持が明るくなっていくような気がします。

 

作り笑いも笑いのうち。

あれこれ書いてきましたが、鬱に沈んだ経験からいうと、作り笑いでも無表情よりはずっと良いです。たった一人のときですら、笑顔になることにはメリットがあるのではないかと。ただし、一人笑いのときは周囲の目には十分ご注意を。

 

 

今、笑えていますか?

うまく笑えていないあなたには、一刻も早く笑顔が戻るよう心からお祈りしております。

 

おまけ


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(昔描いたイラスト。photoshop

 

昨日UPした過去のイラストに興味を持ってくださった方(月子さん tsukikosan )がいらっしゃったので、もう1枚だけペタリ。ありがとうございます。

 

 

 はてブでコメントいただいた場合に、どうやってレスすればいいのかわからないわたしです。IT弱者……

 

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